バレンタインデーで華やぐ2月14日を越え、シンデレラがガラスの靴を落とした12時の鐘が、あなたが幸せに溢れる日の始まりの合図になりますように。
お世話になっております、ちくたくです。
今日は2月15日。松村北斗くんの入所10周年の日です。とてもとてもおめでたい！
10周年ですって。10年もアイドルでいてくれてたんですって。本当にありがとう。私は北斗担ではないし、何年も北斗くんを追いかけてきた訳じゃない。愛情を具現化して測量する事が出来たら、私の愛情は小さな小さなものなのかも知れない。
それでも、ひとつでも多くの祝福の声が、北斗くんへ届きますように。そんな気持ちで書いていきます。具現化して測量出来たらの話ですもの。今はそんな術なんて無いから、「ここにも君を大好きな人が居るんだぜ！！！！！！」って叫びたいと思います。10周年だしね！ハッピーアニバーサリー！！！
入所日のお祝いなのでアイドルとして生きる松村北斗くんの、アイドルぽくないけど大好きな部分を。
短いけど、れっつごー！！
日本語が綺麗なところ！
北斗くんの単独インタビューのテキストはとても心地が良いのです。読んでいて引っかかる所が無いというか「あぁ、本好きなんだな」と思わせる言い回しや表現がポンポン出てきます。それがとても大好き。
頭の中でイメージしやすいから話がすっと入ってくるし、何より言葉選びが美しい。
その中で私が大好きなのがwithに斗選抜で登場した「＃トトトトト」。158ページ。自己PRのような単独インタビューの始まり。
「”北斗”の名前は、北斗七星から取っています。北の空に輝く７つの星は、北極星を探す時の指極星としても大昔から親しまれ、旅人にとっての道標だった。僕にもそんな人間になって欲しいと、両親がつけてくれました。」
思わず抱きしめたくなるような、決して華やかではないけれど、底に住まう自分の名前への誇りと、由来である北斗七星を慈しむような眼差しが感じられるあったかい文章。淡々と語られているような言葉滑りの良さは、何度も何度もこうやって説明してきたのかな、なんて想像させます。
名前は自分を表し、未来の指標になる最も身近なものです。それを自分の言葉で伝えられる北斗くんに、改めて芯の強さと心の豊かさを感じました。
言葉が鋭くなっちゃうところ！
一転、YouTubeやライブのレポでの素の会話を聞いてると、まぁまぁ口悪い！笑
「殺す」とかの物騒でしかない言葉は使わないけど、ふいに出た言葉の鋭さと時折出る「それ小説の中でしか聞いた事ないぜ？！」な言い回しにめちゃめちゃときめく。
個人的に北斗くんは「どこで教育受けてきた」がお気に入りだと思っています。YouTubeバーベキュー回、オリラジさんとのラジオの時も言ってましたね。こんな感じの、ちょっと屈折したディスが最高にくすぐられる。これをヤンキーみたいな人に言われると「恫喝かな？？」って(私は)なるけど、黒髪メガネのザ・文学男子の口から出るんだもん、ずるすぎやしませんか。そう、これが沼です。松村北斗沼～～～～！！！！！！
あと「小賢しい」も好き。「小賢しい」が日常会話にぽんって出るの凄くない？！めちゃめちゃ難しい題材の明治辺りの時代設定の重暗い恋愛映画とかやってくれないかな～～～～～。と思う今日この頃でございます。「教科書覚えてみようと思った」とか文字に対する抵抗が一切無さそうなので、北斗くんの頭の中に入ってるワード数数えてみたいですね。5万とかありそう(概念)。
そしてこの「小賢しい」、言葉だけ聞くとちょっとキツく感じるんですよ。それもそのはず、「なまいき」「ずる賢い」みたいなマイナスな意味しか含んでいない言葉なんです。でも北斗くんの口から無意識に出る言葉で。世間の普通の「馬鹿じゃね～の笑」みたいな言葉を「軽い言葉」として認識してる人にとって「小賢しい」なんて重い度MAXな言葉だから、それを理由に「当たりがキツい」なんて事になりかねない。だけど、それをまさに「馬鹿じゃね～の笑」なテンションでへらへら～と流してくれる関係性てとても貴重なんじゃないかと思うんです。だからこんな「重い」言葉が出て、周りがへらへら～っとしてると勝手に嬉しくなってます。これからももっといっぱい聞かせてね！！
とりあえずこのふたつ！
北斗くんを「北斗くんだなぁ」と思うのはこのふたつに触れた時なので。
もっと時間かけて書きたかったけど書こうと思いついたのが今日だし、入所日は1年の内今日しかないので今日中に上げたいしで、適当感が否めないですが！！！
大好きだよ！！！！！！！！！！今日も明日も明後日も！君の周りを回る世界が優しくて、希望に満ちて、君が「小賢しい」って言えるような愉快な世界でありますように！！！！
「アイドル」松村北斗くんへ。愛を込めて。おめでとう！
