夢追い人の凱旋

「楽しい!」をください。

ゆごほく宇宙奇譚

 

 

 

ゆごほくはいいぞ。

 

これが言いたいだけの記事です。あと執筆中だった1万字超えの記事が謎のログアウトにより消失したので、心を落ち着かせる為に書いてます。

わたしの1万字……(欠片も落ち着いてない)

 

 スト担2年生が頑張って調べて考えた作文なので、もし間違っていたらコッソリ教えてくださると幸いです。

 

 

 

深夜にゆごほくツイした日にフォロワーが40人増えるという摩訶不思議体験をしたちくたくは思いました。みんなゆごほく大好きやんけ!と。

いや元々知ってはいた。みんなゆごほくが好きなことは。腐れ縁はオタクの大好物。

 

でもたまに目にするんです。

「ゆごほくは神聖すぎて近寄れない」とか「簡単に沸けない」みたいな、「どう扱っていいのかわからないからあえて触れない」という旨のツイート。

わかる。超わかる。

事ある毎にゆごほくに沸いてる私が言っても説得力ないでしょうけど、超わかる。だって出会いも別れも再会も全部ほの暗い。簡単に立ち入れない。難しい。ゆごほくマスター(と密かに慕っている方々)でさえ「ゆごほくの沼は深い」「こんなの浅瀬」「わたしたちはまだ何も知らない」と口を揃える始末。

ゆごほく沼こわ…………

 

 

そんなゆごほくですが、もうすぐ変革の時がやってきます。

来る2020年2月7日、ザ少年倶楽部内のコーナーにふたりで出演した映像が流れるのです。そう、「あなたにお手紙書きましょう」です。ウッ…………(まだ手紙を読んだ事実すら受け止められていないオタク)

 

 

 

前から薄々感じてはいました。「ゆごほく、デビュー決まってから距離感変わってね?」「なんか雰囲気柔らかくね?」と内心ザワザワしてはいました。過去、まだデビュー決定報告がされる前に「デビューしたらゆごほくプライベート仲良くなるから!!!」と息巻いていたのですが、いざほんとに仲良くなってる空気をかもし出されると窒息しそうです。ほんとしんどい。

 

しかも何がしんどいってゆごほくは関係性がよく分からないんです。プライベートで遊ぶ事もないし「こんな話をした」「俺にこうちょっかい出してきた」なんて具体的なエピソードすら出てこない。でも本人は自己申告で「俺ら楽屋ではよく喋るよね」「また北斗とラジオやりたい」「高地は無条件で好き」と相手について語ってみせる。もうわっかんない!!!!!!なんだこいつら!!!!!!!!!!

ほんとに謎。嫌いではないしむしろ好きなんだろうけど、どこが好き?みたいな質問となると「笑顔」だの「頭が良い」だの「それはオタクみんな好きだからあなたにしか見せない一面を!語ってくれ!!!!」となる。ほんと語ってくれ。

 

 

 

話が逸れました。つまりパッと見関係性が薄いと思いきや実はエモの隕石みたいな存在、そんなゆごほくの一体どこに惹かれるのか変革が起こる前に整理したいと思います。

 

 

だってこれからぜっっったいなかよしになるから!!!!!

デビュー前の距離感が「そんな時もあったね」の対象になるんだから!!!知ってるんだよ!だってもう既に「最近よく話しかけてくれるね ありがとう(ハート)」とかゆう爆弾記事が投下されてんだもん無理だよぉ軽率に殺すのやめろや………

今から書いてくデビュー前のモダモダを数年後見直して「距離感変わりすぎじゃねwwwww」ってやりたいんだ私は!!頼んだぞ数年後の私!!私はお前の為に今時間を割いてやってるんだ感謝してエモに浸るんだぞいいな?!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆごほくっていいなその1. 付かず離れず

 

仲良いの?気まずいの?どっち?!

もし私にゆごほくに何でもひとつだけ質問できて正直に答えてくれる機会が与えられたならこれを聞きたい。「ゆごほくって気まずいんですか?」と聞きたい。

 

SixTONESの気まずい関係と言えば?にスト担100人中100人が答えるでしょう。「きょもほく」と。大正解である。

大正解であるがしかし!!!!!!!

私は思う。きょもほくの「気まずい」は「相手との距離感が分からなくなっちゃった末の致し方なし気まずい」なのではないだろうか。本当は仲良くしたいがそのやり方がわからない!みたいな。不可抗力だと思ってるんです、私は。

ではゆごほくはどうか。傍から見れば、仲悪いことは確実にないですよね。本人達も「仲良いよね?」って言うし、メンバーから「おじいちゃんとおばあちゃん!」って言われるし、フンフン、なるほど。

ではなぜこんなにも「仲良し感」がないのか。

…シンメぞ?10年一緒の腐れ縁ぞ????

きょもしんはふたりにしか共有できない(正確にはきょもワールドに慎太郎くんが付き合ってあげてる)世界をもっていて、京本大我との付き合い方を慎太郎くんは熟知してるし、森本慎太郎の感情が動くポイントをきょもくんは理解してるようで、長年一緒なんだなぁと見ていて思う。慎太郎くんのきょもくんを見る目には「こいつ可愛いやっちゃな~」と書いてある。

J2もそう。信頼感というか「こいつに任せれば大丈夫」みたいなのが見える。大事な言葉をジェシーに託す樹くんとか、樹の分まで泣いてくれるジェシーくんとか。心が近い部分に寄り添ってるんだろうなぁと。

 

ではゆごほくはどうか。こっちが聞きたい。ゆごほくはどうなのか。

普通に話しはする。ツッコミも入れるしふざけたりする。楽屋でもよく話すし「俺ら前のグループでも一緒だから」なんて話もする。

でも。でもなのである。

そこにきょもしんやJ2のような近さがない。

「楽屋でよく喋る」という割にはふたりで肩並べてる様をあまり見たことがない。女子ならば一度は体験したであろう「グループは一緒だけどふたりになると気まずい関係」、これに思えて仕方無いのである。でもラジオは楽しそうにやっているし単独インタでも(特に北斗くんが)最大級のデレをかますので実際ふたりきりになっても気まずい事はないんでしょう。

ではなであんなにそっけないのか。

仲良いと言うわりに積極的に話さないのはなぜだ。

なぜ付かず離れず互いに絶妙な距離を保ち続けるのか。

 

カメラの前でももっと仲良くやりゃあええんや、、なぜ!!!!!!!なぜお前達は距離を近づけようとしない!!!!!!気まずいのか?!!!どうなんだ!!!仲良くなっちゃまずい事でもあるのか??!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

仲良くなっちゃまずい事があるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

ゆごほくっていいなその2.北斗くん、高地への当たりが強い

 

正直あまり嬉しくないポイントでもある。北斗くんにとってもう過去になっているからこそ、今現在の感情でないからこそ言っているという事は重々承知です。

 

でも

 

でもである。

 

それにしても「まだいたのか」だの「嫌だった」だの「トラウマだった」だのよ~~~~~~言うてくれたな表出るか?!!!!!!!!!!!!と過保護な自分が顔を出すのも事実。北斗くんよ、高地くんが何も言わないから何も言ってないだけでどういう意図であれメンバーに向けるべき言葉じゃない事は分かっていてね。言いたい事があってその為にはそう語らなきゃいけないのも分かる。でもそんな強い言葉使わないでくれよ… 君は笑い話として話さないじゃない。「今はこう思ってるけどね」って最後まで話してくれないじゃない。聞き手が「今は高地くんのこと好きだから思い出話としてはなしてるんだな」まで考えを巡らせてやっと君の話は美談になるんだよ。それをどうか分かっていてください。

 

北斗くんが高地に投げる言葉は時に甘かったり、辛かったり。ほんとうに千差万別です。「分かってくれるでしょう?」という甘えが見えるのです。気分によって「高地だったからやってこれた」と言ってみたり「ぶっちゃけよ、高地と一緒嫌だったよ最初」と言ってみたり。ふり幅がデカイんじゃ!!!!!!!!!

でもそれもこれも高地くんへのデレなんだろうな、と。

高地なら受け止めてくれる、高地なら笑って流してくれる、高地なら、高地なら、の積み重ねなんじゃないのかなぁって、思うんですよね…

 

 

 

いや不器用かよ。

 

 

 

 

 

 

 

ゆごほくっていいなその3.高地くん、北斗と目を合わせない

 

さっきの「ぶっちゃけ~」もそう。「俺たち前のグループでも一緒」と語るときも、北斗くんが「俺ら」という言葉を使って喉を震わせる時、高地くんは虚無を見てる。窓の外だったり、ただ前を見ていたり。

ほんまごめんな北斗くん……、と思う。北斗くんに啖呵切っといてなんだが、高地くんも北斗くんに失礼な態度取ってんだ…ごめんなさい。

北斗くんはいつも「あの頃」の話を「俺ら」という言葉を使って話します。まるで一心同体のように、全ての感情を共有しているみたいに。そんな事は今の科学技術ではできないはずなのに、北斗くんは当たり前のように「俺ら」と言う。

それを否定も肯定もせず、高地くんはいつも感情の欠落した表情でただ聞いているんです。それが何を意味していて、どう受け止めればいいのか、未だにさっぱり分からない。

 

嫌なら嫌って顔してほしいし、嫌じゃないなら嫌じゃないよって顔してください。

何も知らないフリするのはなんでですか?

 

 

 

 

 

 

 

ゆごほくっていいなその4.周りに大事にされてる

 

よね?!?!?!

正直これは希望的観測の域を出ませんが、でも度々メンバーが「ビーアイだ!」って言ってくれたり、それこそふまけんが門出を祝してくれたり、高地くんと北斗くんを繋いでいる関係性はみんなからとても愛されてる。

ジャニーさんがバカレア選出の際「北斗を入れるなら高地を入れて。ふたりは相性が良いから」とゆごほくをプッシュしていた事も最近明らかになりましたね。

ですが当の本人たちはどこ吹く風。

北斗くんからBIG LOVEを受け取るジェシーくんですら「ふたりが何かしたりどこかへ行った話を聞かない」のですから、本当にふたりは仕事場でしか会っていない。

世界のジャニーから見ても、きっと周りから見てもふたりの相性は良い筈なのに、なのにどうして当事者であるふたりはそんな距離感なのか。

 

逆にそんな距離感だから大事にしてもらっているのか。

 何はともあれ、人気ユニットや括りのセンターにいた子が集うSixTONESの中でも、「一緒にCDデビューした」ゆごほくはとても異質で大事な存在なんだろうなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなゆごほく。

付かず離れず、当たりは強いし話聞かないけど、回りから大事にされている、そんなゆごほく。

 

あまり楽しい内容ではなかったですよね。すみません。

 

ここまで私は 「ゆごほくに苦言を呈す」という形でゆごほくについてのブログを書いています。なんで高地くんにそんな酷い言葉が投げられるの?どうして北斗くんの言葉に耳を貸してあげないの?なんで当の本人が「ゆごほく」を大事にしてくれないの?

これはゆごほくを好きになってからずっと思ってきました。

 

でもそんな疑問は全て「ゆごほくだから」で片付けるのが正解なんです。

逆にそれしか言いようがない。

 

ゆごほくは、他のコンビとはちょっと毛色が違う。

私はそう思っています。

なぜなら「本人達の立ち位置が分からない」から。

ゆごほくを語る言葉はいつだってSixTONESを結成する前の関係性を加味しての事で、もっと単純な「楽屋一緒」とか「イジリ隊とその餌食」とか「一番信じてる人」とかそういった性格故の繋がりみたいなものを全然話さない。

相手の事どう思ってる?「腐れ縁だね、干渉はしないよ。」

それがふたりの出す答え。

 腐れ縁でよく話すならそんな話をしてほしい。

干渉しないなら「何も知らないよ」と一刀両断してほしい。

 

でもふたりはいつだって「干渉はしない」と言いながら「よく笑うようになったね」「ハッピーでいてくれればそれでいい」と交わらない場所で言葉を贈りあう。

干渉はしない。でも見守ってはいる。

 

これだけならまだ「互いを視界の隅で捉えられるような距離にいるんだろうな」と思える。

 

でもゆごほくは「ゆごほく」を大事にしない。

 

見守るくらい大事なら「ゆごほく」という場所も大事にしてくれていいのに。なのに「ゆごほく」としての言葉を迫られれば方やマイナスな言葉を吐き、方や「今思えば」と現在の話に摩り替える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはなぜか。

私の仮説でしかないけど。 

 

 

 

 

 

 

ふたりにとって大事なのは「ゆごほく」ではなく「こーち」であり「北斗」だから。

 

 

 ふたりは互いを大事に思っている。

でも「ゆごほく」の話はあまりしたがらない。

結論は簡単。

 

お互いである「こーち」「北斗」と、「ゆごほく」は別物であるから。

お互いが守りたいのは「ゆごほく」という自分も含めた場所ではなく「こーち」であり「北斗」であるという事。ふたりにとって「ゆごほく」という括りはどうでもいいし、なんならトラウマの方が勝ってるんじゃないかな、と思うんです。

 

 

前半で私が苦言を呈したのは全て「ゆごほく」についての事です。

ゆごほくはいつだって距離を測りあぐねてる。その結果ひどい事言うし虚無見つめるし、お陰でゆごほくが全然「ゆごほく」を大事にしないから周りが代わりに大事にしてくれてる。

 

では北斗と高地ならどうか。

 

北斗くんは「高地のことは無条件で好き!あいつはハッピーでいてくれればそれでいい」と語る。「弄られキャラだけど密かに疲弊してるからほどほどにしてあげて」「彼は揺れるけど絶対に落ちない岩石」と心配と信頼を寄せる。

 

高地くんは「北斗はちょっと強がっちゃうところがある」と語る。「自分の世界観を持ちつつコミュニケーションが取れるようになったよね」「すごく雰囲気が柔らかくなった」と優しい眼差しを向ける。

 

 

単体で見ればこんなに優しい関係性。

でも「ゆごほく」の事になると途端に淡白な雰囲気になるから混乱するんですよね。

「一緒に居たらデビュー出来ない 」から「同じ括りにされるのは好きじゃない」けど、「ずっと一緒にやってきた」から「大事」なんて本当にややこしい。

分かりづらい事この上ない。

 

 

それに北斗くんは意識的にメンバー誰とも親しくならないようにしていた。

高地くんへもそっけない態度を取ったのではなかろうか。他と同等、或いはそれ以上に。何せ「一緒に居たらデビューできない」言わば呪いのような人だ。高地くんだってそんな風に思う北斗とは関わりたくないだろう。北斗が望む距離感まで己を後退させた。

 

「一緒に居たらデビューできない」という呪いは「一緒にデビュー」でしか解くことはできない。それを理解していたから、高地くんは北斗と必要以上に馴れ合わなかった。仲良くなろうとはしなかった。

でも「仲が悪い」に至ることも無く。

ただ距離を開けて、必要以上に絡まないように。

今の絶妙な仲良いんだか悪いんだかみたいな距離感はそんなとこからきてるんじゃないかな、と思っています。

高地が北斗くんの「俺ら」を知らないフリするのも、どこまでが北斗くんにとって不快じゃないかが分からなかった結果じゃないのかなって。

 

 

馴れ合わない事を選んだ北斗と、傷つけない事を選んだ高地。

でも腐れ縁故に図らずも色々分かってしまうから、馴れ合いよりもっと深い部分で互いの背中を見守ってる。

 

 

全部憶測に過ぎませんが。

 

 

 

 

そもそも、なんで私はこんなゆごほくに拘るのか。

 

SixTONESに出会って私はすぐ高地くんに落ちた。

高地くんはいつだってニコニコしてて、裏を返せばニコニコしかしてなくて、本心が見えない人だなぁと思った。弄ってくるメンバーの事どう思ってるの?とか本当は辛かったりしない?と新規故に気をもんでいました。

 

そんな時に見た

情報局動画、少年たち2017のゲーム対決

ペン回し対決の画力のなさに戦慄いた北斗くんが「これさぁ…この対決何が面白いの…」と零すんです。高地くんは他のみんなと同様に北斗くんから目を離して笑っていたはずなのに北斗くんの怪訝そうな顔を視界に捉えた途端「大丈夫、大丈夫だよ」と言いながら肩に手を伸ばす。残念ながら動画はそこで別のカットに切り替わるんですが、それを見て「高地くんめちゃんこ北斗のこと好きやん」と思ったんです。北斗くんは今まで何度高地くんに「大丈夫」って言ってもらったんだろうか、とも。

だってペン回し対決はマジで画力がなかった。盛り上がるというよりシュールな笑が起こった。それなのに、「何が面白いの」と不安がる北斗に高地くんは何のてらいもなく「大丈夫だよ」と言った。その大丈夫は「画力バッチリだったよ」じゃなく「北斗が気に病む事なんかじゃないよ」だった。

その「北斗のせいじゃないよ」の「大丈夫」に迷いが一切なくて、何度も何度も言ってきたんだろうな、と思わせるものだった。

 

高地くんにとって北斗くんは守ってあげたい人なんだろうか。

これが私のゆごほく沼の入口。

 

そして

映画少年たち 舞台挨拶LV(2019.3.29)

先輩とのエピソードで、きょもと樹から横山くん事件を話せと力づくで手を上げさせられそうになる高地くん。「高地!」と声が上がる中で「嫌だよ、喋るなら樹が説明して」と高地くんが樹と北斗の方向へ振り向きます。「なんでよ!」と楽しげな声の中で、北斗くんは高地くんをジッと見て「話されるのほんとに嫌?」と小さな声で聞いたんです。結局その間に樹くんが高地のエピソードを披露し始めてしまったので回答される事はなかったけど、高地くんを見る北斗の目がめちゃくちゃしっかりしてて「北斗くん高地のことめっちゃ大事にするやん」と思いました。

 

普段干渉しないしお互いの存在は空気なくせに、本人も気付かぬ間に踏み外す直前で、ぱっと背中に手を回すような。

 

コンビである事は地雷だけど、お互いを大事に思ってて、だからこそ必要以上は近づかなくて、見ていないようで見ていて、何食わぬ顔で補い合ってる。

滅茶苦茶だな。

「ふたりで一緒に何かしてるの見たことない」「ほんと仲良いよね」「ふたりにしか出せない空気感がある」「干渉しない」「楽屋ではよく話すよ」

メンバーが語るゆごほく像が一致しないのも頷ける。

これはゆごほくが滅茶苦茶すぎる。

10年かけて築き上げただけある。

 

でもこの滅茶苦茶もそろそろ終わりを告げかけている。

 

デビューが決まりゆごほくの雰囲気が柔らかくなってきたのは一重に「一緒に居たらデビューできない」の呪いが解けたから。滅茶苦茶の原因は息を潜める時がきたからだ。もう離れる心配はなくなったし、北斗くんがバカレアで感じた高地くんとの「縁」はデビューで確信に変わった。

 

 

 

 

ゆごほくお手紙、どんな内容なんでしょうか。

早く聞きたいような、まだ聞きたくないような。

 

 

とりあえず

 

 

 

 

ゆごほくがなかよしになりますように。