日テレお正月特番の目玉と言っても過言ではない「新春しゃべくり007」にSixTONESが出演しました!!!!!!!!!!!!!!
番組が終わった直後で、いてもたってもいられずパソコンの前に座っています。
「SixTONESは最強です」
ジェシーくんが度々口にする言葉に、これほど強く頷いた日はありません。
なにせ世間への見つかり方がエグイ!!!!!勿論良い良い意味で!!!!!!!
嬉しい限りです。ありがとうございます。
で、この最強SixTONESがいかに最強だったかを正月休みにかこつけて書いちゃおうかと思います!!!!鉄は熱いうちに打て!!!!
1.単身の個性
馬鹿でかいプラカードを、これまた馬鹿太い紐で首からかけて挑んだしゃべくり007。
そこから気になった項目を芸人さんがチョイスする形で個性を披露していく流れでしたね。
明確な言葉を選びつつ、そこから話を広げあわよくば笑いを取りにいけるだけの話題を用意しなければならない。順番やさじ加減は全て芸人さんまかせ。
そんな芸人さんとのガチンコ勝負における初期装備が特大プラカードでした。
マジ最強だったのでひとりずつ見ていきましょう!
まず北斗くん、きょもくん、樹くん。
この3人は「面白い」より「カッコイイ!スゴイ!」なアピールポイントでしたね。
どんなに速いラップでも噛まない
ラップ担当であること、自作のラップを書くこと、即興でラップを披露できることをアピールポイントにしてきた樹くん。即興ラップをしている間は誰にも邪魔されないですから、事前にシュミレーションしやすくトリに持って来いでしたね。芸人さんに感謝しかないです。少クラでお題をもらって即ラップもやってましたので「自作」「即興」に食いつかれても大丈夫ですしラップ解説などで話も広げられます。
しれっと高地くんのボイパを披露する場をくれたのもありがとう。いつもいつも高地くんに頼んでくれて本当にありがとう(高地担)
「所詮ジャニーズのラップって思われたくない、HIPHOPを突き詰めたい」と語っていた樹くんらしい牙剥きまくりの正統派disラップでしたね。このご時勢相手をけなすラップを不快に思う方もいるのではという懸念があったんですが、バチバチのライバル関係であることは番組冒頭に説明されているんです。視聴者は「ライバルなんだね~」としか思わない。でもスト担にはそれ以上のものが伝わる。ライバル売りをしてきたのは副社長の一存ですが、それを武器にできる樹くんの頭の良さが垣間見えた気がします。
そしてHIPHOP畑の方からしても今回の樹くんのラップは「ラップ」として認めてもらえるものだったのではないでしょうか。
NEXTイケメンランキング1位
SixTONES内随一の「ジャニーズらしい」アピールポイントの北斗くん。
「イケメン」って外見の特徴であって、何かを披露して会場を沸かせたり笑わせたりするのは難しいんですが、きちんとイケメンでしたね。流石でした。
でも北斗くんの恐ろしいところは「何かの間違いで」と口にするような癖アリ男子なんですよね!あれワザとですよね?!言葉通りの「イケメン」ではなく、「なぜかイケメン担当だけど癖強めです」が北斗くんのアピールしたいポイントだったように思います。いわゆるギャップです。
その癖の部分をギャップとして引き出してもらうために「世間からはイケメンと言われていますが」が必要だったわけです。
樹くんの「お題をくれればイケメンにします!」もイケメン担当だけど笑いも取りにいくというギャップでしたね。
それにグループのイケメン担当、1番人気はジャニーズトークには欠かせません。
父は後ろ髪の長い2枚目俳優です
いわゆる2世芸能人であることを前面に押し出したきょもくん。
京本大我の魅力は名前以上のものがありますが、私はこれ大正解だと思いました。やはりひっかかりとしては最強の武器です。「京本政樹の息子」は中年世代の記憶にバッチリ残るらしく、ジャニーズに疎い人でも「京本政樹の息子がいるグループなんだよ」と説明すると新鮮な反応が返ってくることが多いです。
お家芸と化しつつある「父親をさん付けで呼ぶ」を出す事で天然さんな面も垣間見えて、京本政樹のエピソードではなく天然京本家のエピソードになったし大成功でしたね。
もし有名ミュージカルに出演している話から「父が芸能人」となれば「コネじゃないの~?」みたいないじりもされかねないですしね(きっと面白くいじってくださりますが!)
次に高地くん、ジェシーくん、慎太郎くんの「面白い!」と言わせなくては負けのアピールポイント。
有名人のお友達がたくさん
ものまねが得意
「ものまねが得意」だけではパンチがないと思ったのか、お友達がたくさんいるのもアピールしたジェシーくん。指名も自分から名乗りをあげてのもので結局ものまねしかやりませんでしたが、「お友達がたくさんいる」も十分書いた価値があったと思っています。
ドナルドをやる決め手になった「コロッケさんから褒められた」がサラッと流れたのは、有田さんが前もって「人間関係の話は広げない」と布石を打っていてくれたからかな、と。
もし「ものまねが得意」だけ書いていたら有田さんから指名されて「すごい!」で終わってたかもしれません。これに「お友達がたくさん」をアピールポイントにしていたから、マイナスから入って実はプラスだった!という良い印象を得ることができたんじゃないかなと思います。
お友達が多いってことは性格がいい、面白いってことですしね。
バラエティー出演歴10年!
今すぐ番組の即戦力になれます
これ、「今すぐ番組の即戦力になれます」って書いてあるんですよね…
上1文だけでも十分触れたくなる内容だったように思うんです。でも「即戦力になる」と豪語しているんです。自分でハードルぶちあげてるんです。さすが強心臓。
泰造さんが読み上げた時に「おぉ~!」って声が上がってるのからも分かるとおり、芸人さんも前のめりになってくれています。
そこから「あれができます!これができます!」と特技を披露されるのかと思いきや出てきた言葉は「全然活躍できませんでした」。これは一本取られたんじゃないでしょうか!!!!!!(高地担)
しかもこれの何が凄いって「意気揚々と収録に臨んだけど何もできなかった」っていうエピソードを収録中に作ってしまったこと。そしてそのまま「ザキヤマさんに教わった」に話を繋げてるんですがこの「ザキヤマさん」、前半の押せ押せ状態の時に呼ばれたら「とりあえず声出せって教わった」って言えますし、今回のタイミングで呼ばれても「時には引くのも大事って教わった」って言えるまさにジョーカー、キラーカードなんです。このザキヤマさんから自分の特技に話を戻してちゃっかりワイプ芸も披露しています。
いや~さすがバラエティ10年やってるだけありますね好きです(高地担)
小学生の時に空手で全国4位です
やってくれたな森本慎太郎!!!!!!!!!さすがだったよ!!!頑張ったよ!!!!
これ絶対 コント「空手少年」だったよね?!ただ板割って終わらせるつもりなんてサラサラなかったよね?!
芸人さんが言葉のまま受け取って(当たり前)、話を事前に広げるためにケンカコントを始めたのが慎太郎くん的には想定外で大分ビビッたと思うんですが、上手く化学反応を起こして コント「労わり」までできたのは本当にありがたかったです。
「この番組見すぎだよ」も引き出すことができて、慎太郎くんのお笑いに対する尊敬もしっかり伝わったと思います。
しかも慎太郎くんが凄いのは本ボケである「板割らない」をやる前に小ボケを挟んで泰造さんにツッコませているところ。ここで「慎太郎がボケて泰造がツッコむ」は労わりの部分だけじゃないですよ、板割りでもボケますよという空気に持っていってるんです。本ボケだけやったら上田さんに「はぁ?」って言われて終わってたかもしれません。
いや~6人ともアピールしたい部分をしっかり出せていましたね。これだけでも爪痕を残せたと思います。でもこれは単身の個性「でしかない」んです。SixTONESの真骨頂はここから!!!!!!!そう!!!!!!団体芸です!!!!!!!!!!
ここまで読んでくださった方は是非一緒にテレビ見ながら、場面ごとに追っていきましょう!先に断っておきます。私が高地担だからというのも否めないのですが、ここから高地くん褒める率が高くなります。だってめっちゃファインプレー連発してんだもん!!!!どうかいっぱい褒めさせてくれ!!!!!ごめん!!
ではでは、「せりあがってまいります!!!!」
① 登場~オープニングトーク
まず紹介文、「ジュニア時代から戦ってきた2組が同時デビューにより、引き続き競わされる運命に!ライバル関係バチバチ!2020年一刻も早く売れて頭ひとつ飛び出たいアイドルグループ2組」なんですよ。
冒頭でこれだけ煽られるってことは、どちらのトークの方が跳ねるのかの勝負をしゃべくり007にしに来ているという解釈をするべきでしょう。
今までの音楽番組の共演とは訳が違う。仲が良くても敵は敵。牙剥いてナンボ。両者ファイティングポーズの構図を前提に番組側も演出を考えてくださったと思っています。
で、スト担の雲行きが怪しくなった有田さんの「Snow Manのほうが好き」発言。
阿部ちゃんと共演しているよしみもあると思います。
言葉のまま受け取ると悲しくなりますが、ここ、有田さんは最終的に「Snow Manの方が好き」という話をSixTONESにしてるんですよ。
どちらかを褒めて「なんでですか!」があの場面でのお決まり展開でしょう。出て数秒の優劣はトークの糸口でしかありません。阿部ちゃんに話を振るつもりだった有田さんは迷わずスノーマンを褒めます。
続く「単純にこっちが好き」「よりショックだわ!」のくだり
この流れのキーマン間違いなく高地くんなんですよね!高地くんがスルーできないデカさで「あっだからか」って言ったことに対抗しての有田さんの発言でした。
ここで注目したいのが有田さんの目線!
「あっだからか」がテロップに乗った直後に、有田さんの目線がSnow ManからSixTONESに移ってるんです。その後の「単純にこっちが好き」もSixTONESを見て話してるんですよね。
「全部で負けたくない」をあしらわれても笑顔でいる樹くん。本当にかっこよかった。有田さんはそのまま「SixTONESは小文字を抜いてストーンズと読む」もクレーム交じりで説明しました。それでもめげない姿を見て、有田さんはSixTONESは強く弄っても大丈夫だと思ってくれたはずです。それがあって慎太郎弄りに踏み切ってくれたのではないでしょうか。
有田さんのSixTONESの説明めっちゃ分かりやすくて愛感じた。
②きょもくんパート
話題性大の父親トーク。SixTONESのステータスで一般の方に一番食いついてもらえるのがこれです。上田さんが振ってくださっていたので、1番始めに触れるべきだと踏んだんでしょう。渡辺くんも前列中央だったので、トップバッターになるべく目に付きやすい位置に座ったんですかね?
「デビューの話はしてない」で京本家についてちょっと不穏な表情が見えたときに、すかさずジェシーくんが間に入ります。
「仲悪いの?」と詰め寄られる前に京本家は不思議な距離感なんですエピソードを話せたことで穏やかにトークを終えることができました。
③慎太郎くんパート
慎太郎!!!!!!よくやった!!!!!頑張った!!!!!!
有田さん泰造さんありがと~~~~~~~~!!!!!!!
ここねー、有田さんめっちゃ慎太郎くんに期待してくれてますよね?!!
「空手で4位です 型見せてください ハー! わ~スゴいです」で終わらせるのは許さんぞ!それ以上持ってこい!!ってことなんじゃないかなと!!!!
慎太郎くんが指名された直後に有田さんによるショートコントが始まり、泰造さんが乗ります。慎太郎くん発信の話題で盛り上がっているように見えますが、カメラは芸人さんを主に映しますよね勿論。慎太郎くんは蚊帳の外になってしまう。
ここでジェシーくんと高地くんのファインプレー!「いけいけ!」と慎太郎くんを前に押し出します。有田、泰造と同じ画角に収まった瞬間「この話は慎太郎を軸に回っています」が強調されました。ここの引きアングルの慎太郎くんが哀愁に溢れてて面白すぎた。
1回目慎太郎くんが前に出た時、よく見ると上田さんが「おぉ」って驚いてるんですよ!!芸人さん同士のケンカコントに飛び込んでいった勇気!!!拍手!!!!
「お前は来るんじゃないよ!」と一蹴されすぐに撤退しますが、この1回がでかかった!!
ケンカコントは続行。
ここで追い払われたにも関わらず天丼を仕掛けにいける勇気よ!!!!
もう一度慎太郎くんがコントに加わり、一蹴されます。
この2回目によって慎太郎くんはただの話題提供者からケンカコントの1キャラクター(ハナコの菊田さん的な)に昇格しました!!!上田さんも慎太郎くんの動向を追ってくれてましたしね!素晴らしかったよ慎太郎くん!!!!
この2回目があって上田さんのツッコミが炸裂し、コントは収束に向かいます。
「本人の話聞け!」で終わるかと思いきや、最後の悪あがきとして泰造さんが慎太郎くんに矛先を向けます。コントに飛び込んだお陰で、コントのテンションでぶつかっても大丈夫だと思ってくれたんじゃないでしょうか!!!!!!
ここで「俺 今日 風邪ひいてんだぞ」という言葉を引き出せたのが何よりもの功績でしたね。
即興だったにも関わらず爆笑労わりコントも出来て、最後かっこよく板割りして終わっても良かったのかもしれませんが、さすがSixTONESのボケマシーン。ノったらどこまでもいきますね!!
単身の個性でも書きましたが、本ボケの前に小ボケを挟む度胸!!!!!
小ボケの時点で「お前ふざけんなよ」が出ていたので、そのまま「板割らない」のボケもしっかりツッコんでもらえて100点満点でした。
板を割られるアクシデントもありましたがお茶の間に慎太郎くんのかわいそ可愛い顔が流れたので問題なしです。ワンパッケージとして最高でした。ブラボー!!!!!
どうしても言及しておきたいパート1
「優しくする方」だけで理解できなかった慎太郎くんに「風邪ひいてるからって労わらない」と助け舟を出した高地くん。この助け舟の出し方!!!!!慎太郎くんの為に解説してあげるんじゃなく、慎太郎くんが言うべき言葉を代弁してるんです。助け舟を出しつつ展開をひとつ進めてトークが停滞しないようにしています。…フォローの精度がスゲーーー…
そして慎太郎くんが渾身のボケを放った直後の高地くんの視線!!!
慎太郎くんを見て、すぐに泰造さんの顔を見てるんです。めっちゃ鋭い目してた。「絶対にボケを落とさせない」という仕事人の顔してました。なにこの人出来すぎて怖い…
ジェシーくんもすぐに声で加勢して、スタジオを強制的に慎太郎くんのホームにしていました。あそこで慎太郎くんひとりぼっちにしない優しさよ…マイベスト恋シーランクインです。
あときょもくん!!!!!!
有田さんが「情けない」と慎太郎くんを非難した時きょもくんめっちゃ不貞腐れた顔してるんですよ!!!!
慎太郎くんのお兄ちゃんなだけあるよ… ボケって分かってても嫌なものは嫌だよね超可愛いのでみんな見て
④ジェシーくんパート
「ドナルドたけしさん」なる奇怪なワードをトレンドに居座らせた天才。
このパートはまじで団体芸でしたね。6人で何度も危機を脱しました。
まず「選んでもらう」という番組セオリーをぶち壊して立候補によって3番目となったジェシーくん。ここからもう規格外。
ドナルドに興味を示さなかった芸人さんは隣にいた深澤さんに話を振ります。
「じゃあそっち見せてもらおうか」
この瞬間ジェシーくんは「え?」という顔はしましたが立ち上がるつもりはなかった。あそこで深澤さんがそのままもっと前に出てしまっていたら、ジェシーくんは当て馬になっていたかもしれません。
それを!!!!はいもう我らがコーーーチ!!!そしてきょもくん!!!!!きょもくん!!!!!!(嬉しすぎて2回言った)
高地くんが肩をトントン、きょもくんが背中をグッと押してるんですYO!!!!
後ろ3人は立ち上がっちゃってるし、全員でジェシーをバックアップする気マンマンですよね泣きそうです。
誰よりも前に出たことで「だってジャニーズものまねの方が面白そうだもん」じゃなく「ドナルドは見飽きてるよ~」と話題の中心になれる。自信の表れでもありますしね!!!!あのまま座ってたらメンバーからの説得も効力が弱くなっていたかもしれません。
北斗くん、高地くん、慎太郎くんによる説得も功を奏して無事ドナルドダックを披露!
(説得の言葉めっちゃ嬉しそうに聞いてたね可愛い)
泰造さんがボケてくださり平和に終わるかと思いきやまたもや有田さん!!
他ネタのリクエストに「ビートたけしさん」と答えたジェシーくん。
この後ね!!!!!!最高だったね!!!!!!
高地くんの「いや」で堰を切ったように一斉に止めだすメンバーね!!!!!ここでSixTONESの仲の良さだったり、普段からものまねしてるんだなってのが垣間見えてたいへん微笑ましい。メンバー総出で止めにかかるの情報共有がしっかりされてる証拠だし、これぞまさに団体芸!!でしたね。
「次回に!」と言ってる間5人とも芸人さんの顔色を伺ってる顔してて流石だなと思いました。ジェシーを美味しく調理するのはあくまで芸人さんなんですよね!!!!!
そして有田さんが「ドナルドたけしさん」を出してくれたのはありがたかった!!!
ドナルドたけしさんを提案された時の反応から思うに、メンバー内で「ドナルドネタならどこまでもいける」という共通認識があったのかもしれませんね。
高地くんがバシッと慎太郎くんを叩いていたので「ドナルドでビートたけしやりゃあええんや」とか言ってたのかも笑
まさかの化学反応により激バズりした「ドナルドたけしさん」。ドナルド亀梨くんも振ってもらって完全にお気に入りでしたね!!!!!!!我らがSixTONESのセンターは伊達じゃないぜマジで!!!!!!
どうしても言及しておきたいシリーズパート2
「ロナウジーニョ」で皆さんも思ったと思います。「会ったことあるよね?」
これ多分きょもくんも同じ事思ってます。高地くんに振り向いて、高地くんも笑いながらウンウンて頷いてるんですよね!!!!!きょもゆご~~~~!!!!!!!
そして毎度の高地くん!
「話振ってくれればドナルドで返しますよ」と簡潔に絡み方を説明したり、ドナルド亀梨くんで固まったままのジェシーくんに「いいよ~!きまってる」と戻るタイミングを教えてあげたり、ファインプレー炸裂でしたね。流石です。
⑤北斗くんパート
個人プレーっぽく見える北斗くんパートですが、ここでも団体の良さ出まくりでした!
「1番人気エピソード」をジェシーくんが即行で提供し、それにメンバーが頷く。メンバーが囃し立てる中で謙虚な姿勢を貫くことで北斗くんの「何かの間違いで」が活きてきます。
次に「イケメンなのに後列」に気付いた有田さんに標的にされたジェシーくん。ここで妬みを言って笑いをとるのが一般的なところを、ジェシーくんは「面白くて笑っちゃう」というまさかの返しで有田さんを負かしました。これほんと規格外。ほんと凄い。みんなの太陽ジェシーなだけある。
このジェシーくんのお陰で北斗くんもリラックスして臨めたのかもしれないですね。
樹くんの「これをカッコよくしてって言ってくれれば何でもできる」もさりげなかった。加点3万点。
ぬるっと出てきてぬるっとイケメン披露した北斗くん。その静かさやミステリアスさが「この人の個性なんだな」と思えるのはメンバーのお陰に他なりません。他パートよりも積極的に喋ってる感じがするので「北斗の時はワザと煩くしよう」と決めていたのかもしれません。”影を濃くするなら光を強める”ですね。
⑥高地くんパート
ここは正直高地くんの独壇場でした!!!!!!!!すいません!!!!!!!
ラーメンワイプの時に樹くんや北斗くんがガヤを入れてくれてたり、頑張ってくれてるのはめっちゃ伝わってます!!!!ありがとう!!!!!!!
でも何より高地くんの「意気揚々と収録に臨んだけど何もできなかった」っていうエピソードはSixTONESが何度も爆笑を掻っ攫っていったからこそ出来たものだと思うんです!!!!!これも団体芸!!!!!!ヨッ!!!!!
視聴者から見ると、ずっとガヤを入れまくり、テロップになりトークを円滑に進めてた高地くんが目立たなかったわけです!!!!これめっちゃ凄い!!!!
だってあんな煩かったら標的になりやすそうなのに、1度も「うるせぇ!!」って言われなかったんですよ!!!凄い!!!!「煩い」よりもっと触れたいキャラクターが揃ってるわけです!!!!キセキの世代ですね。強い光であるほど影は濃くなる。(急なオタク人格)
あと芸人さんの言葉めっちゃ嬉しかった~!!
名倉さんが「そうやな、出ていけへんかったもんな」って高地くんを見ていてくれたような発言をしてくれたり、「お前すげーじゃねえか!」って泰造さんが褒めてくれたり。「何もできませんでした」って潔く言い切ったのを褒めてくれたのかな。ガヤ入れたりたくさん貢献してるのにそれは一切アピールしないその姿勢を褒めてくれたのかな。どっちにしろ嬉しいです。感無量でした。ありがとうございました。
⑦樹くんパート
さすが樹くんそつがない~~~!!!!!!
これは団体芸うんぬんではなかったですね。SixTONESの総意を、樹くんが代表してHIPHOPのリリックに乗せてぶちかましてくれました。冒頭でも書きましたが、この番組でのコンセプトは「バチバチのライバル関係」です。
色々と言われてはいますが、樹くんのこの選択は大正解でした。
「引き続き競わされる運命」「ライバル関係バチバチ」「一刻も早く売れたい」「頭ひとつ飛び出したい」を番組から要求されたんですからそれに応えたまでです。
それを可笑しいと言うことは番組側にケチを付けるということです。
樹くんは何も間違ってませんし、HIPHOPは「マイクを通して本気でぶつかってこそ仲間」という文化です。Snow Manに本気でぶつかったのはきっと樹くんなりのリスペクトです。
でも好戦的なリリックなのは間違いありません。収録の空気を壊すことも懸念したはずなので、メンバーにも同意を得てやったんじゃないかなと私は思っています。
この強気なリリックもきっと、団体戦である証拠です。
この湿っぽい空気で終わりたくない!!
樹くん!!高地くんのボイパ見せてくれてありがと~~~~!!!!!マジいつも感謝ですありがとうございます!!!!!!
終わり~~~~!!!!!!!
SixTONES出演部分は30分なかったとか!!驚きだね!1時間はやってたよ絶対!!!
最後に
プレイバック!!!ファインプレー総集編!!!!!
浮かれてるよ!!!!!!
・高地くん「あっだからか」
有田さんの心を振り向かせました。流石です。
・樹くん「全部で負けたくないな」
よく言った!!!!!この功績はでかい。
・きょもくん「インスタグラム開設おめでとう」
ジャニーズはインスタやってると思わないもんね!!ナチュラル宣伝!!
・高地/ジェシー「いけいけ」
名倉さんも「いけいけ」って言ってくれてるから展開として大正解!!
・高地くん「4位ですからね」
説明テロップになったよ~!!すごい!!!!
・慎太郎くん「板割りでも」
「労わり」を錬成できたのは慎太郎くんの板割りギャグのお陰です。持ってるよ慎太郎くん!!!
・高地くん「風邪ひいてるからって労わらなくていいんすよ」
何度でも言う。本当に凄い。バラエティー10年やってるだけある。
・何かを炒めだす慎太郎くん
爆笑だった!!!恋人コントになったよ持ってるよ慎太郎くん!!!!
・慎太郎くん「付き合ってる設定の方がいいかなって」
泰造さんから「この番組見すぎだよ!!」を引き出しました!!!
・慎太郎くん「お雑煮」
謎のお正月仕様wwwwwwwwww
・泰造さんに板を突き出す慎太郎くん
良い空気作ったよ~~!!!!!よくやったよ~~~!!!!!!
・慎太郎くん「エイ」
ほんとおもろい
・高地/ジェシー「よくやったー!」「いいぞー!」
強制的にホームにする豪腕さ!!!!!SUKI!!!!!!
・ビックリ顔の慎太郎くん
リアクション大正解!!!!!!!花丸!!!!良いトコ全部出てた!!!!
・まさかの挙手シー
奇想天外すぎ大天才
・ジェシーくんを押し出すきょも/高地
信頼がすごい。これでジェシーのターンが継続しました
・北斗/高地/慎太郎「見たことない」「メンバーイチオシ」「コロッケさんにも褒められた」
この猛プッシュ手に汗握った…!!ジェシーくん褒めてもらえてよかったね!!!
・5人「それはやめとこう」
本気で止めてるのジワジワくるwwwそんなにヒドいの?www
・ジェシーくん「次回!次回で!」
その貪欲さイイヨ~!!!!
・ドナルドたけしさん「ロナウジーニョ」
天才だった
・ドナルド亀梨くん「ありがとうございましゅ」
完全に気に入られてたね!!!!!我らがセンター!!!!
・高地くん「いいよジェシー!決まってる決まってる」
さりげない声掛けが素晴らしいんだよなぁ!!!!
・北斗くん「何かの間違いで入っちゃって」
コイツ…沼の気配を漂わせてやがる…!!!
・ジェシーくん「すいませんAHAHAHAHAしゃしゃrAHAHAHAHAHA」
いい子すぎて涙出そうになったよ
・北斗くん「はい……わかりました(小声)」
陰のオーラが駄々漏れだ!!!!これは沼の気配!!!!
・高地くん「全然活躍できませんでした」
収録中に1エピソード作るの何回見ても凄い
・高地くん「なんかもうイイかなって」
やる気は十分にあることをアピールしつつのトーク展開さすがすぎる
・高地くん「ザキヤマさんから教わったんで」
私これほんとにキラーカードだと思ってるよ
・ワイプ芸への初速がエグい高地くん
さっきから潔さがすごい
・即興ラップを披露した樹くん
頑張った!!!!!よくやった!!!!!!!
・高速ドナルドたけしさん
ROCK!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おつかれさまでした終わりです!
これだけたくさん書いたのに、このしゃべくり007では6人全員の個性の半分も出てないから怖いですよね。SixTONESの武器はこれだけじゃない。こんなもんじゃない。全部出し尽くす日はいつになるのか。そんな日は来るんでしょうか?
デビューツアー初日!!これからもっともっとバラエティーで活躍することを祈って!!!