夢追い人の凱旋

「楽しい!」をください。

RAM-PAM-PAMを鼓膜に刻む。

ラパンツで終われなかった~~~~~!!!!!!!

 

 

お世話になっております、ちくたくです。

RAM-PAM-PAMが強くて強くて我慢できなかった…

今回は初めてオリジナル曲に対してあーだーこーだ書きたいと思います。

 

物議を醸している現状については前回の記事でぶちまけたのでここでは歌詞の意訳してみたり衣装とかダンスとかに最大級にこじつけたりして遊びたいと思います!!

最高の遊び場でした!!!!

 

 

まず衣装とちょっとダンスの話!

 

 

衣装!多分それぞれが好きな服のジャンルや形を伝えて作ったんだろうなぁというのが随所に詰まってますね。

 

そんな衣装たち。バラバラすぎやしませんか…??

SixTONESさんはバラバラ衣装がトレードマークみたいなとこあるけどいくらバラバラと言っても今までは柄、色、素材等どこかに統一感があったじゃないですか。

なんだこのバラバラ具合は。

 

私服で着てそうな形? きょもが衣装すぎる

露出感? してない人は一切してないのに高地は半裸やぞ

 

共通項がなんにも見えてこないんですよ!

強いて言うなら全員「圧倒的強者」ってことくらい。

ほんとに「圧倒的強者」以外の共通点が見つからない。

 

 

と思ってたんですが

前回私が「私にとってのラパパはこれ」と言った

「3人が操られるシーン」。

(ここまじで最高なんで100回は見て。色あせないから。)

 

これをヒントに色々考えました。

 

 

 

 

ここで見えてくるのは「使役する側」と「使役される側」。じゅりきょもじぇが前者でゆごほくしんが後者です。それを前提として「使役する側」の3人を考えていきます。

 

まずきょもくん。

ナポレオンジャケットに乗馬ズボン。その姿はそのまま革命家をイメージさせます。憂いを帯びた慎重派な革命家でしょうか。

革命家がいるならば、舞台は戦場ですね。

 

ジェシーくん。

豪華なファーに白ジャケットにサングラス。戦場が舞台ならば、これはもう、王様以外ありえないでしょう。堂々と民を導く国王です。

 

樹くん。

樹くんはパッと見では「使役する側」の役割が分からなかったんですが、彼の背中には蛇が描かれているのです。「蛇 象徴」で調べてあまりのピッタリさに泣くかと思いました。

蛇は神の使いであり悪魔の使いなのです。蛇は古くから信仰の対象であり、生と死の象徴だった。多くの宗教では蛇は神の使いとして聖のものであると描かれていますが、キリスト教では蛇はサタンの使いとして描かれています。

蛇の声に耳を傾けてはならないとされているのです。

まるで樹くんそのもののようです。私たちにとって樹くんの言葉は安心感と信頼を呼びますが、快く思わない人にとっては悪魔の囁きでしょう。

そんな神の使いであり、悪魔の使いである樹くんは、聖職者。

戦場に神の言葉を運ぶ計算高い最高位の聖職者です。

 

 

この3人、戦場の前線で戦う姿は想像し難い。

 

そこで「使役される側」の3人。

国王、革命家、聖職者に操られ、最前線で唸り声を上げ噛み付かんとする凶暴な用心棒。言い方は悪いが所謂「犬」。

敵の目を惹き、容赦なく襲い掛かる。この3人がボスの言葉を現実にする。

「使役する側」の3人は彼らがいなくては敵をいなすどころか群集を纏め上げることすら叶わない。そんなもちつもたれつの関係性が想像できます。

 

 

 

 

 

 

…我ながら最高ですね。

 

 

この設定を念頭に置いて次は訳!!

 

にいきたいんですがその前に。

ラパンツで「全然エロくない」って書いたんですが、歌詞調べたらエロい単語やそう受け取れるような部分もありました。すいませんでした。歌詞まぁまぁエロかったです。

 

歌詞に使われてる英文や単語を調べて改めて、この曲の柔軟さを痛感しました。エロい歌詞なのかと思えば強く猛々しかったり…。

どうとでも受け取れるのです。サビがRAM-PAM-PAMと、ほんとにどうとでも取れそうな歌詞ですしね!

 

そんな七変化しそうな歌詞から私が想像したテーマは

「クラブからのワンナイト」

「男が思うカッコイイ」

 

 

これともうひとつ。

タイトルの「RAM-PAM-PAM」は兵士を鼓舞する為に打たれた太鼓の音色だそう。この「ラパパン」に合わせて6人は真っ赤なスパンコールパンツを見せつけきます。それだけの、タイトルになるだけの意味が、強調するに値するだけの意味がここにはあるはずなんです。

 

でもこの曲は戦士を鼓舞したりしないし、誰かの応援歌的な要素も薄い。ただただ「ラパパン」のみが強く印象に残る。

…さてその意図は、どこに隠れているんでしょうか。

それを考えつつ生粋の日本人によるガバガバご都合意訳をやっていこうと思います。もう意訳ですらないかもです。4捻り5捻りいって1周まわって「英文丸無視じゃんよ!」って感じです。私にとっては最高だから許して。

(動画再生しながら読んでもらえると雰囲気出るかと思いますー)

 

さっきしていた「歌詞から浮かんだテーマ」の話。

私がこれから書いていく意訳のテーマは

 

「国家侵略宣言」

 

 

 

 

「RAM-PAM-PAM」

 

I know you ready for this

Haha... You gon feel it now

 こっちも準備はできた

あとはもう、楽しむしかねーな

 

RAM-PAM-PAM…

We're gonna bust it up right now

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up

(この音が聞こえるか?)

この時を待ってたんだ

(これが俺らの足音だ)

開戦の合図といこうか

 

響く音にEverybody gonig dumb

Gotta do it the floor, Let's do it on the floor

Just turn it up 任せてGo with the flow

Oh...

響く音に怯え平伏すのもいいけど

刃を交えなきゃ何も分からないだろ

まずは剣を抜いて 目が合った奴から始めよう

さぁ早くおいで

 

Make it dirty, dirty, baby, You can have it now

Rock ya body, ya body,

We're gonna have another round

今すぐにDip it low, 踊りなDip it low

Forget about your pain,

Life is like a game Sing it like

小奇麗で可愛いお坊ちゃん、お前のプライドそんなもん?

そうだ!殺す気でこいよ!

満足いくまで何度だってやろう!

今すぐに溺れるほど、狂うほど踊りなよ

傷も呪いも忘れるくらいに

人生なんてチョロいって教えてやるから

 

止められない til the sun is up

いつまでも Let the music rock

Show me your love (Love Love)

Let's make it hot (hot hot)

I can never get enough

Come on bounce right now

止められない、何かが変わるまでは

いつまでもこの音が鳴り響くように

付いてくるやつは?(いねーの?)

燃え尽きちゃった?(なわけねーよな)

俺らは最悪なほど諦めが悪い

来るならさっさと飛び込んでおいで

 

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up right now

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up

(何も臆することはないさ)

殻を突き破ってこれたんだろ

(あとはこの音を信じて)

世界は簡単に変えられる

 

振り向かずにWe're gonig higher

自由になってSing it loud

eh oh...

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up

振り向かずに準備だけは万端に

自由になってやりたい事を

思う存分やれるように

(強くないなら数で挑むさ)

セオリーなんて壊す為にある

 

We keep on bouncing up & down like pingpong

限界を超えたら Step into the red zone

すぐにForget the rest,

俺らDo it the best, Hey

Wait...

Now let the music drop

翻弄され続けた過去も傍からすれば見応えがある

深手を負った猛獣ほど怖いってことを知らしめる

すぐに安寧なんて馬鹿らしくなる

俺らは常に最高を更新する、見てれば分かる

なぁ…

俺らの音楽を始めよう

 

It's a party, party, Baby, You know how we do

Now go stupid, Go stupid,

Cuz we ain't got nothing to lose

焦らずにTake it slow, まだまだTake it slow

They're calling us insane

but it's in our vein Sing like it

この状況まで楽しんでよお嬢さん、君の選択は間違ってない

間違ってたなら狂ってしまえばいい

音に乗るその身体だけあればいい

焦らずにゆっくりと、ジワジワと確実に

俺らは所謂狂人らしいが

なら全人類が狂人予備軍ってことになっちまうな

 

やめられない til the sun is up

夜明けまで Let the music rock

Show me your love (Love Love)

Let's make it hot (hot hot)

I can never get enough

Come on bounce right now

やめられない、全てに勝る瞬間まで

その時まで俺らの音楽が息絶える事はない

簡単な夢じゃない(わかってる)

叶えるまで死ねない(ただそれだけ)

諦め方を知らない馬鹿ばっかってこと

俺らと狂いたい奴だけ出てこいよ

 

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up right now

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up

(音がくれる力を信じて)

誰もいけなかった場所へいこう

(この音が鳴る限り)

俺らが成せないことはない

 

振り向かずにWe're gonig higher

自由になってSing it loud

eh oh...

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up

振り向かずに闘争心が沸き立つ方へ

自由になって国境を越えて

すべての人に聞こえるように

(音にしがらみはないから)

どこまでも響き渡らせよう

 

Everybody, Turn up

Don't stop, Let it pop 今すぐ To the top

Uh, Where the party at?

Eh oh...

Wassup? "We ready"

Turn up "We ready"

So hot "We ready"

We gotta, We gotta, We gotta go

ちゃんと監視しないと。痛い目見るよ

飽きなんてこない、こさせない。今すぐ現状の最上へ

ほら、次の標的の甘い匂いが分かるか?

傲慢なほどに渇望してる。

準備は? ”万端”

響かせろ ”骨の髄まで”

狩り尽くせ ”朝飯前”

前進する事以外俺らには何も残されていない

 

Wow, Let's get it poppin'

Yeah, We gon keep on rockin'

燃え上がるFire このままTurn this night out

構わないさ、簡単に見えれば本望だよ

面白いね、膝を付く瞬間なんて一生待っても見れないよ

遠くからでもよく見えるだろ?  このままでいるから闇夜も恐れないで

 

Come on, この音でHypnotize

全て忘れてLet's get it now

It's going down Let's party,

I can never get enough

こっちへおいで逃げないで。この音で可笑しくなったことにして

全て忘れて信念に従えばいい

そろそろ夜が終わる。ずっと待ち焦がれてきた

俺らはまだ何も手に入れちゃいない

 

Come on bounce right now

RAM-PAM PAM...

We're gonna bust it up right now

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up

広い世界が俺らには似合ってるみたいだ

(この音が聞こえるか?)

この時を待ってたんだ

(これが俺らの足音だ)

開戦の合図といこうか

 

振り向かずにWe're going higher

自由になってSing it loud

eh oh...

RAM-PAM-PAM...

We're gonna bust it up, up

過去の栄光なんて腹の足しにはならない

籠の鳥が大きく羽ばたく瞬間を

見せつけてやろうじゃないか

(この音を鼓膜に刻め)

俺らの時代の幕が上がる

 

 

 

 

歌詞の前に提起した「RAM-PAM-PAM」の価値の話。

 

RAM-PAM-PAMは戦士を鼓舞する太鼓の音です。それが味方にしか聞こえていないわけがないのです。この音色は味方には福音でも敵からすれば恐怖が近づいてくる音です。

パンツを見せるという過激な演出で、嫌でも音色が頭にインプットされたのでは?

 

インパクトを与え、頭にこびりつかせる。

次にその音が聞こえた時、そのインパクトがフラッシュバックすれば忘れていた恐怖や憎悪が湧き上がる。RAM-PAM-PAMを耳にする度に感情が呼び起こされれば、この曲が色あせ、消え去る日は遠く遠く、果ては消えてしまう。

 

おそらくデビュー前最後のオリジナル曲です。

賛否両論、多種多様な感情が渦巻くほど、この曲の存在理由が成されるのだとしたら?

「好き」も「嫌い」も全部連れて、全部を吸収して大きく羽ばたこうとしていると考えると、鳥肌が止まりません。

 

 

 

 

 

 

ってかんじです~~~~~!!!!!我ながら英文、なんなら日本語部分も無視し放題やってますが、これが私にとって最高の和訳なんです。異論しか認めません!

 

これは完全に「2019.10.04の少年倶楽部SixTONESがオリジナル衣装で披露したRAM-PAM-PAM」用の訳です。それ以外には一切適用されないと思います。

今までの感想文記事は先輩の曲を自分達色に最大限染めた結果完成した、この演出が最高でここが俺たちの限界っていうパフォーマンスだったと思うんです。だから私もそれがSixTONESがこの曲を使って表現する最上だと思ったから色々と考えが捗りました。

でも今回は!オリジナル曲なので!!

これからSixTONESの皆さんは幾つもの世界と解釈と表現をこの曲を使って繰り出していくことでしょう。尻尾を掴んだと思っていても、それは何百とある尻尾のたった一本かもしれないし、それが果たして「RAM-PAM-PAM」の尻尾かも定かじゃない。

だからこの訳も私の中で正解として君臨する期間がいつまでなのか分かりません。ツアーで全て覆されてしまうかも。

明日(もう今日ですね!)からのツアーが楽しみでなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけでお付き合いありがとうございました!超楽しかったです!!